インドネシア共和国にて販売開始
住友林業は、8月4日、木材・建材の輸出入および卸販売をおこなうインドネシア住友林業が、トクラスのインドネシアにおける浄水器事業への進出にともない、同社と総販売代理店契約を締結し、現地への輸入および製品販売を開始したことを発表した。
なお、インドネシアでは、経済成長にともない、生活様式が西欧化・日本化傾向にあるため、今後、水全般に安心・安全が求められる見込みだ。
(画像はニュースリリースより)
販売する製品概要
今回販売することになった製品は、セントラル浄水器・水栓取り付け型 飲用浄水器・ディスペンサー型 飲用浄水器、合わせて3種類だ。
トクラスは、ヤマハ発動機から浄水器事業を引き継いでおり、インドネシアにおいて水質データやメンテナンスサービス等のノウハウがある。一方、住友林業には幅広い流通ネットワークがあり、両社はインドネシアで独自のビジネスモデルを確立する計画だ。
なお、初年度販売目標はセントラル浄水器が800台など、3種類総計1,060台をめざす。
きれいで安心な水を提供
住友林業とトクラスは、2013年6月に資本業務提携契約を締結している。
これからもインドネシアにおいて両社の強みをいかし、きれいで安心できる水を提供する浄水器の拡販につとめていく。
▼外部リンク
住友林業・ニュースリリース
http://sfc.jp/information/news/2014/2014-08-04-02.html
トクラス・ホームページ
http://www.toclas.co.jp/