油圧ブレーカを新発売
キャタピラージャパンは、破砕作業に役立つ油圧ブレーカを7月20日より新発売している。
なお、優れた打撃性能により、砕石現場における小割り作業やコンクリート構造物の解体、舗装路面の破砕など、様々な用途での活躍が期待される新商品だという。
(画像はプレスリリースより)
新商品の特長
今回発売するCat Eシリーズ油圧ブレーカは、計7モデル。11トンから76トンクラスの油圧ショベル向けの油圧ブレーカは、縦型の接合装置を備えたことで高い打撃力を発揮し、多様な岩石などを効率的に破砕できる。
また、耐久性も向上させた。独自の対称構造の採用で、摩耗時には回転、反対側を使用できるだけでなく、一体構造のサイドプレートの採用で、亀裂の発生を抑制するという。
さらに、油圧ブレーカに緩衝装置を設けたことで、作業時の騒音・振動を低減するだけでなく、オペレータの疲労も軽減可能だ。
顧客の成功を支援
キャタピラージャパンでは、新商品について、顧客ニーズや建設機械の性能・品質を熟知した上で開発・設計・製造したとしている。
今後も環境負荷低減、顧客のランニングコスト削減をめざし、顧客の成功をサポートする優れた性能・品質を提供していく。
▼外部リンク
キャタピラージャパン・プレスリリース(日経プレスリリース)
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=366232&lindID=4
キャタピラージャパン・ホームページ
http://japan.cat.com/