ゴルフ場跡地に設置
アコーディア・ゴルフは、7月22日、約6億円を投じ、同グループが所有する資産に太陽光発電設備を設置し、電力会社に売電する発電事業に参入することを発表した。
なお、現在運営しているアコーディア・ガーデン水戸南に設置する予定のため、同ゴルフ場は、2014年8月10日にて、営業終了となる。
(画像はアコーディア・ゴルフのホームページ)
新発電所概要
「アコーディア・ガーデン水戸南太陽光発電所(仮称)」は、茨城県水戸市に建設され、約28,048平方メートルの敷地面積を有する。
発電出力2,368kW、年間想定発電量は、264万kWhを見込むとし、発電した電力は、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」に基づいて、電力会社に売電していく計画である。
自己保有資産で社会貢献を
アコーディア・ゴルフは、保有する不動産を有効活用していくことで、再生可能エネルギー普及の促進を図るだけでなく、環境に配慮した社会の実現をめざす。
なお、新太陽光発電設備は、2014年9月1日に工事着手、2015年3月末日の運転開始を予定している。
▼外部リンク
アコーディア・ゴルフ/プレスリリース(日経プレスリリース)
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=365580&lindID=5
アコーディア・ゴルフ/ホームページ
http://www.accordiagolf.co.jp/