イオン、四国エリアの物流拠点を建設
香川県及び坂出市とイオングローバルSCMは7月18日、物流施設と製造加工施設の立地に関する協定を締結した。
イオングループが四国エリアの店舗向けに、「番の州臨海工業団地分」に供給拠点を建設する。
事業スキームでは、イオングローバルSCMが企画立案を行い、物流施設の運営は日立物流が担当する。
物量施設の立地場所は、香川県坂出市番の州町18番。大和ハウス工業が土地購入及び建物建設を請け負い、約11万8,795平米の敷地を、12億5,000万円で取得した。
(画像は、香川県の報道発表資料より)
施工は、大和ハウス工業
7月18日、県庁本館にてイオングローバルSCMと立地協定の調印式と、大和ハウス工業との土地売買契約書締結式が執り行われた。
物流拠点には製造加工施設の他に、平成27年9月操業予定の低温倉庫や平成28年4月操業予定の常温倉庫などが建設される。
「番の州臨海工業団地(ばんのすりんかいこうぎょうだんち)」は、瀬戸大橋のたもとに広がる、香川県で最も大きなコンビナート工業団地。現在1区画39.5ヘクタールを分譲している。
イオングローバルSCMは、イオン傘下の機能会社。物流センターの管理、運営、物流業務を担う。
▼外部リンク
香川県の報道発表資料
http://www.pref.kagawa.lg.jp/22416_1.pdf