既成概念を覆す「超近大プロジェクト」指導
近畿大学は「東大阪キャンパス」の大規模整備事業に取り掛かる。
整備事業は「超近大プロジェクト」と名付けられ、近畿大学の新たなシンボルとなる、地上11階建て高さ57メートルのタワー棟を始め、新校舎、図書館などが建設される。
これらに加え、グローバルな『インターナショナルフィールド』、24時間対応の自習室を核とする『ナレッジフィールド』、社会への窓口となる『オープン・キャリアフィールド』、食堂・カフェ・ラウンジが集まる『アメニティフィールド』の4つの『フィールド』も誕生する。
(画像はニュースリリースより)
予算400億円の大規模整備工事
「超近大プロジェクト」には、「編集工学」の発案者であり、伝説の雑誌『遊』の編集長としても知られる編集工学研究所 所長・松岡正剛氏がスーパーバイザーとして参加する。
近畿大学は、2025年の大学創立100周年を見据えた大規模プロジェクトとして、今回の整備事業に約400億円を投じ、日本屈指の教育・研究環境を誇るキャンパスを目指す。設計はNTTファシリティーズと、安井建築設計事務所が担当。完成は2020年となる予定だ。
▼外部リンク
学校法人近畿大学のニュースリリース
http://www.kindai.ac.jp/topics/2014/07/post-617.html