世田谷区初の太陽熱利用ガス温水システム採用
阪急不動産株式会社は東京都世田谷区等々力で開発している「ジオ等々力」の販売を開始する。
「ジオ等々力」は世田谷区で初めて太陽熱利用ガス温水システム(SOLAMO)を採用し、環境に配慮していることが特長だ。
太陽熱利用ガス温水システム(SOLAMO)は、専用の集熱パネルで太陽熱を集め、給湯やお風呂のお湯張りに利用することができる。
それ以外にも住戸の全ての窓ガラスをLOW−E複層ガラスにしたり、LED照明を採用している。
(画像はプレスリリースより)
「フレックステラス」を設置
また外観デザインには等々力渓谷をイメージしたブラウンのタイルを採用し土の風合いが感じられるようになっている。敷地面積の約18%を緑地化しているため、ランドスケープがゆったりしている。外周部には植栽を設置しており四季折々に楽しむことができる。
一部住戸には、リビング・ダイニングに続くスペース「フレックステラス」を設置。大きな開口があり陽光や自然とつながる空間となっている。
「フレックステラス」については、顧客に対してグループインタビューやホームページ上でのアンケートを行っており、どのように活用したいかアイデアをもらった。意見としては子供の様子を見守ったり、趣味を楽しんだり、コミュニケーションを育む場所などがある。
▼外部リンク
阪急不動産株式会社 ニュースリリース
http://www.hankyurealty.jp/news/detail/114