作業能率向上製品を新発売
スタンレー・ブラック・アンド・デッカーは、7月16日、狭いスペースでの作業性を向上させた「コンパクトレシプロソー DWE357K」を、8月上旬より公式オンラインショップ及び金物店などで新発売することを発表した。
なお、この製品は、米国インダストリアル・デザイナー協会が主催する国際的デザイン賞「IDEAアワード2014」において銀賞を受賞したとされる。
(画像はプレスリリースより)
新製品の特長
「コンパクトレシプロソー DWE357K」は、プロフェッショナルツールブランド「DEWALT(デウォルト)」から、クラス最短水準の全長368ミリメートルを実現。
解体工事や設備工事などの重作業にも対応する高出力タイプながら、モーターを斜め下に配置した独自のデザインの採用で、従来より全長を約20%短縮したという。
また、上下左右4方向にブレードの取り付けができるため、狭いスペースでも容易に作業することができるのが特長だ。
解体現場やリフォーム作業に
スタンレー・ブラック・アンド・デッカーでは、狭いスペースでの作業性が向上したほか、片手でも作業しやすいとし、解体現場や内装設備関連などでの販売を見込む。
なお、希望小売価格は31,320円(税込み)だ。
▼外部リンク
スタンレー・ブラック・アンド・デッカー/プレスリリース(日経プレスリリース)
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=365206&lindID=4