管理アパートに太陽光発電システムを設置
株式会社レオパレス21の「太陽光発電システム」設置棟数が10,000棟に達した。なお太陽光発電事業は2011年4月に開始。10,000棟のうち3,323棟は屋根借り太陽光発電事業だ。
10,000棟というのは、株式会社レオパレス21が管理しているアパートで「太陽光発電システム」を設置できる内の41%を超える割合だ。合計発電容量は136,000kWとなり、一般家庭では約45,000世帯分の電力需要となる。
(画像はプレスリリースより)
環境的にも経済的にもメリットあり
太陽光発電システムは発電する際にCO2の発生がない。そのうえ太陽エネルギーは永続的に使用できるため、環境に配慮したシステムだ。そのうえアパートの屋根が発電所になるため、新たな土地は必要としない。
一般的に売電している電力は、万一の際の非常用電力としても活用できるようになっている。また太陽光発電システムは地震に強い工法となっているため、安全性も確保している。
また2012年7月に「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」が開始し、電力を一定期間国が買い取ってくれることになっているため、経済的なメリットもある。
株式会社レオパレス21は、「次世代へ残す地球環境の保護」という社会的責任を全うするためにも、今後さらに日本全国で管理しているアパートなどの屋根に「太陽光発電システム」を設置していくことにしている。
▼外部リンク
株式会社レオパレス21 ニュースリリース
http://www.leopalace21.co.jp/news/2014/pdf/