駅前中核エリア「ゲートスクエア(GATE SQUARE)」完成
三井不動産は7月7日、千葉県柏市の「柏の葉スマートシティ」の街づくりプロジェクトで、2030年に向けた新たな方針となる「イノベーションキャンパス構想」を推進すると発表した。
先端技術を備える、スマートシティとして注目の「柏の葉スマートシティ」。三井不動産では柏の葉スマートシティ開発の第1ステージとして、柏の葉キャンパス駅周辺の街づくりを進めてきた。
7月8日、駅前中核街区「ゲートスクエア(GATE SQUARE)」がグランドオープンを迎え、いよいよ複合開発型のスマートシティの本格稼働がスタートする。
三井不動産では「ゲートスクエア」のオープンを機に、周辺エリアへと開発を進める第2ステージへと移行する。
(画像はニュースリリースより)
第2ステージは街区全域の環境整備
第2ステージでは、現在「ゲートスクエア」で利用されているスマートシティの機能を、約300万平米の広大な街区全域へと広げていく。
同時に公・民・学が、次世代ライフサイエンスの産業創造拠点として開発を進める「イノベーションキャンパス構想」に基づいた、事業展開を進める。
第2ステージの推進計画では「多様なプレイヤーが次々とイノベーションを起こす街」をテーマに、最先端技術と豊かな自然環境を融合させた、新しいライフスタイルを提案する。
▼外部リンク
三井不動産株式会社のニュースリリース
http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2014/0707/index.html