放射能濃度検査装置『はるか』もお披露目
Hitz日立造船株式会社(大阪市住之江区、社長:古川 実)が、環境放射能除染研究発表会に出展することを明らかにした。
同社は、中期経営計画「Hitz Vision Ⅱ」の一環として「社会インフラ整備と防災」へ取り組み、被災地への復興支援を継続的に遂行している。
出展ブースには、その取り組みの成果として、共同開発したと今月発表したばかりの放射能濃度検査装置『はるか』が出展される。
(画像はプレスリリースより)
「第3回環境放射能除染研究発表会」概要
開催期間は、企業展示が2014年7月3日(木)~7月4日(金)の2日間。場所は、福島県内、郡山市民文化センターにて。
同社(小問番号:No.38)の出展内容は、このほど新開発の放射能濃度検査装置「はるか」だ。それに付随して「はるか」の性能確認試験の実施結果も発表される予定だ。
なお、企業展示は上記両日のみだが、そのほか7月5日(土)には国際シンポジウム(入場無料)も開催、日本保安用品協会の実演等も予定されている。
ただし、国際シンポジウムの申込方法は、事前申込は6月24日で終了。当日申込みは、会場内中ホール前の受付にて申し出のこと。
7月3日(木)には18時よりホテルハマツにて懇親会も催される予定だ。
▼外部リンク
日立造船株式会社
https://www.hitachizosen.co.jp/
一般社団法人環境放射能除染学会
https://khjosen.smoosy.atlas.jp/ja/kenkyu03