「柏の葉T-SITE(仮称)」2016年秋に開業
カルチュア・コンビニエンス・クラブと三井不動産は6月27日、千葉県柏市で開発が進む「柏の葉スマートシティ」において、複合商業施設「柏の葉T-SITE(仮称)」を新規開発すると発表した。「柏の葉T-SITE(仮称)」の開業は、2016年秋となる予定だ。
「柏の葉スマートシティ」は「公・民・学」が連携して開発を行う、環境やエネルギーに配慮した開放的な街づくり構想である。最先端技術と豊かな自然環境を融合させ、世代や職業、国籍を問わず、様々な人々が自由に交流できるライフスタイルを提案する。
(画像はニュースリリースより)
オープンプラットフォーム型の商業施設
両社が新たに開発する「柏の葉T-SITE(仮称)」は、書店事業やTポイント事業で実績を上げるカルチュア・コンビニエンス・クラブの経営ノウハウと、三井不動産が培ってきた知見を合わせ、新たな文化・情報の発信拠点を目指す。
代官山T-SITEのDNAを受け継ぐ大型書店やカフェなどから構成され、水辺のある風景を取り入れた開放的な空間デザインが人気を呼びそうだ。
「柏の葉T-SITE(仮称)」、つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅から徒歩約9分の立地。約1万2,000平米の敷地面積を有し、書店、カフェ、レストラン、ショップなどが入る予定だ。
▼外部リンク
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社、三井不動産株式会社のニュースリリース
http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news.html