現場の需要に応えて新発売
TJMデザインは、7月1日より、高所作業等で危険防止のため着用する安全帯に、取り付け取り外しが容易な着脱式タイプを新発売する。
標準的な安全帯は胴ベルトに固定して使用するが、現場単位で安全帯を着脱する作業種も多くあるのが現状だという。
(画像はプレスリリースより)
作業性に優れた商品の特長
「VR110」は、胴ベルトに取り付けたA環やD環への着脱が可能な安全帯で、直径57ミリの業界最小リールを採用、従来品と比べ約20%の軽量化を実現し、携帯性・作業性を向上させた。
フックは新開発のALMAX(軽量鍛造アルミフック)フック、硬質焼き入れゲートスチールフック、スチールフックの3種類。作業種によって選択可能だ。
さらに、万一の衝撃を緩和するショックアブソーバは、ランヤードに一体化した、TJMデザイン独自のスマートショックアブソーバを搭載したことで作業の邪魔にならないという。
「安全帯の規格」適合品
今回新発売する「VR110」は、厚生労働省「安全帯の規格」適合品だ。
なお、フック仕様により3タイプあり、メーカー希望小売価格は12,510円(税抜き)~17,730円(税抜き)である。
▼外部リンク
TJMデザイン・プレスリリース(日経プレスリリース)
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=363601&lindID=4
TJMデザイン・ホームページ
http://www.tjmdesign.com/