全国の小水力発電事業団体が意見交換を行う
長野県は2014年6月20日、小水力発電の普及促進のため、全国の自治体や学識経験者、農業関係者、企業などが、ともに議論や情報交換を行う「全国小水力発電サミット in 長野」の開催を発表した。
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開催日は2014年11月20日(木)~11月22日(土)の3日間。サミット5回目となる今年は「活かそう豊かな水資源 ~自然エネルギーが拓く地域の未来~」をテーマに、京都大学大学院教授・植田和弘氏の基調講演や、大学教授および研究者等有識者を交えたパネルディスカッションが行われる。
長野県内の小水力施設などの視察も
また2日目は、信州大学工学部内の信州科学技術総合振興センターおよび、長野市ものづくり支援センターにて、事業計画や
ファイナンス、市町村の取り組み、農業用水の活用、技術革新、地域活性化など6つの分科会を開催。
2日目~3日目には、長野県内の小水力発電所や自然エネルギー設備などの視察も行われる。参加費は2,000円。2014年7月ごろより、参加者の募集を開始する予定。詳しくはウェブサイトで。
▼外部リンク
「第5回全国小水力発電サミット in 長野」を開催します/長野県
https://www.pref.nagano.lg.jp/ontai/happyou/140620summit.html