営業運転第1号
コスモ石油は、6月20日、「CSDソーラー日立太陽光発電所」が同日より営業運転を開始したことを発表した。
同社は、昭和シェル石油、日本政策投資銀行と3社で、CSDソーラー合同会社を設立しており、全国8拠点で太陽光発電所の営業運転開始に向けた準備を進めてきたという。
(画像はプレスリリースより)
建設済み3拠点の発電所概要
CSDソーラー日立太陽光発電所は、本事業における最初の発電所で、6,686平方メートルの敷地面積を有し、発電容量は384キロワットだ。
なお、大分(発電容量573キロワット)・徳島(発電容量1,229キロワット)それぞれの太陽光発電所は既に建設済みであり、7月中の運転開始を目指し、現在試運転を行っているという。
環境にやさしいエネルギーを供給
CSDソーラー合同会社では、日立、大分、徳島の3拠点に加え、全国5カ所(8カ所合計容量約24メガワット相当)で太陽光発電所を建設、あるいは計画中だ。
なお、全ての発電所で昭和シェル石油100%子会社であるソーラーフロンティア製太陽光パネルを使用するとし、これからもクリーンで安全なエネルギーの供給に取り組み、環境負荷の低減に貢献していくかまえだ。
▼外部リンク
コスモ石油・プレスリリース
http://www.cosmo-oil.co.jp/press/p_140620/index.html
昭和シェル石油・ホームページ
http://www.showa-shell.co.jp/
日本政策投資銀行・ホームページ
http://www.dbj.jp/