「ソーラーパーク下栢間(しもかやま)」完成
ミサワホームグループのミサワホームイングは、6月12日、埼玉県住宅供給公社(以下、公社)の「公社所有地活用プラン」による太陽光発電設備が完成し、「ソーラーパーク下栢間」として先月より稼動を開始したことを発表した。
公社は埼玉県久喜市にある公社所有地を有効活用し、エネルギー政策などの社会貢献をすることを目的として事業者を募り、ミサワホームイングは昨年8月、評価・選定されたという。
(画像はニュースリリースより)
新発電所概要
「ソーラーパーク下栢間」は、ミサワホームイングオリジナルの太陽電池モデュールを使用した設置容量918kWの太陽光発電施設で、年間発電量は一般家庭約280世帯相当分の約963,000kWhだ。
開設にあたっては、隣接する自転車置き場や通学路の照明として使用できるよう、敷地内に7基の太陽光発電式LED街路灯を設置した。
また、太陽光発電設備の管理棟は、小学生向け見学会や近隣住民への環境学習の場として提供するという。
太陽光発電設備の拡大展開へ
ミサワホームでは太陽光発電に対する理解の向上や環境に配慮した生活行動の紹介をするなど、再生可能エネルギーの普及へ積極的に取り組む。
今後も、地域の安心・安全、低炭素社会の実現に貢献していくかまえだ。
▼外部リンク
ミサワホーム・ニュースリリース
http://www.misawa.co.jp/misawa/news_release/