販売代理店契約を締結
セーラー万年筆は6月4日、ライフ堂と、水処理装置「アクアセーラー」の販売代理店契約を締結したことを発表した。
セーラー万年筆は水処理装置の専門メーカーである日本治水と包括的事業提携しており、平成25年12月1日より「アクアセーラー」の販売を開始している。
一方、ライフ堂は、日用雑貨品、化粧品・医療部外品、電子機械機器部品等の企画・開発・製造・販売を通じて築いた関係業界のネットワークを通じて「アクアセーラー」販売をしていくという。
(画像はプレスリリースより)
アクアセーラーの特長
「アクアセーラー」は、天然石を安全な方法で加工した特殊なセラミックの粒に水道水を通すことで、セラミック粒子を流動させ、活力の高い抗酸化水を作りだす装置だ。
施設の水道の元栓に設置するだけで、施設全体の水道管のさびや炭酸カルシウム等の付着を防ぐことができる。
また、電気も薬剤も使用せず、メンテナンスも不要なのが特長だ。
アクアセーラーの販売網
日本治水は、これまで一般住宅だけでなく、病院、ホテル、鉄道車両、精密機械工場等と、多様な導入実績がある。
今回のセーラー万年筆との契約締結で、ライフ堂は、同社の持つ幅広いネットワークを対象に、アクアセーラーの特性である給排水管の延命を最大限にアピールし、主に医療法人・老人施設等に販売していく。
▼外部リンク
セーラー万年筆・プレスリリース
http://www.sailor.co.jp/
日本治水・ホームページ
http://www.n-jisui.co.jp/