敷地空間をゆるやかに遮る、新発想のフェンス
三協立山の三協アルミ社は6月20日、建築家とのコラボーレーションによって生まれたアルミフェンス、「S.ボーダー」シリーズを発売する。
(画像はニュースリリースより)
「S.ボーダー」は、昨年から建築家と共同で進めている開発プロジェクト“SACLAB(通称:サクラボ)”の、第一弾となる製品である。
“新たな敷地境界”をコンセプトに、地域とのコミュニケーションとセキュリティの両立を兼ね備える、これまでにない発想のフェンスシリーズだ。
(画像はニュースリリースより)
曲線が作る、柔らかなボーダーラインのフェンス
「S.ボーダー」シリーズから発売されるのは、3種類。1つ目は、好みの鉢植えなどをディスプレイできる「RING RING」(リング リング)。デザインは千葉学建築設計事務所の、千葉 学氏が担当した。
2つ目は、日本の伝統文様“青海波”からインスパイアされたデザインの「mermaid」(マーメイド)。永山祐子建築設計の永山 祐子氏が、デザインを担当した。
(画像はニュースリリースより)
3つ目は、思い切って外枠を取り払った、有機的なデザインの樹木型フェンス「kaede」(カエデ)と「momi」(モミ)。デザインは、納谷建築設計事務所の納谷 学氏と納谷 新氏が担当した。
▼外部リンク
三協立山株式会社のニュースリリース
http://alumi.st-grp.co.jp/news/2014news/ex20140530.html