セキュリティやプライバシーに配慮した住宅
YKK AP株式会社が、家の中でのセキュリティやプライバシーを確保した商品ラインアップを拡充する。玄関から室内のインテリアなどに通風性に優れ、エアコンに頼らなくても快適な生活を提案する。
東日本大震災以降から電力需給問題も続いており、多くの人の節電意識は高まっている。その中でもとくに住宅の通風性を向上させることによって、エアコンを使う頻度を減らしたいと考えている人が増えている。
(画像はプレスリリースより)
通風を確保すると安全性に問題があった
YKK APは、「小エネ(ローエネ)で暮らそう」をコンセプトとしており、開口部や周辺商品によって、光や風、熱や水というような自然を上手に利用し、小さなエネルギーであっても心地よく暮らすことができるようになる。
通風タイプ玄関ドアの販売実績は、2012年度、2013年度ともに前年度比で150%を記録しており、今後もニーズが高まると考えられる。そのためYKK APでは、セキュリティやプライバシーに配慮しながらも通風性に優れる商品を拡充する。
これまではセキュリティやプライバシーを十分に守れないという理由から、窓やドアから通風を確保することは困難であった。しかし開口部を進入防止に有効なサイズにし、視線を遮る商品を活用することによって安心して通風できるようになる。
▼外部リンク
YKK AP株式会社 ニュースリリース
http://www.ykkap.co.jp/company/japanese/news/