パナソニック、出力と変換効率を向上させた太陽電池モジュールHITを受注開始

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パナソニック、出力と変換効率を向上させた太陽電池モジュールHITを受注開始

2014年05月17日 18:00

豊富なラインアップで展開

パナソニック・エコソリューションズ社は、出力と変換効率をさらにアップさせた住宅用太陽電池モジュールHIT(R)、それと組み合わせるハーフタイプ、マルチストリング型パワーコンディショナの受注を6月23日より開始することを発表した。

なお、新製品を購入した顧客を対象に、機器瑕疵保証10年を15年に無償で延長するサービスと、抽選で5万円のキャッシュバックを実施するキャンペーンを展開するという。

(画像はプレスリリースより)

新商品の特長

今回、HIT(R)の新製品として発売するのは、「244α/250α」で、独自のセル構造や低反射ガラスの改良などにより発電量はトップクラス。高温特性にも優れている。

また、「ハーフタイプN120α」は「244α/250α」と組み合わせて使用することが可能だ。

さらに「屋外用マルチストリング型パワーコンディショナ4.6kWタイプ」は業界トップクラスの電力変換効率96%を有するだけでなく、全回路独立動作を実現したという。

再生エネルギー事業の拡大

国内の住宅用太陽光発電システム市場において、高効率・高性能な太陽光発電システム需要は、さらに拡大することが見込まれる。

パナソニックは、今後も、高効率なHIT(R)とパワーコンディショナのラインアップを図るべくさらなる商品開発に取り組み、さまざまな形状の屋根に対応可能で、より大きな発電量を得ることができる太陽光発電システムを販売していく。

▼外部リンク

 

パナソニック・プレスリリース
http://panasonic.co.jp/corp/

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