「Archi−spec」に床材と階段材
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は、高級設備建材シリーズ「Archi−spec(アーキ・スペック)」で、新しい価値を提供するために、床材「Archi−spec YUKA 木肌触感タイプ」と、階段材「Archi−spec KAIDAN」の2タイプを2014年6月2日から発売する。
床材市場では現在、インテリアテイストにこだわる幅が広がっており、天然木に近いナチュラルな雰囲気を求めるユーザーが増加している。
(画像はプレスリリースより)
天然木の良さを活かした建材
天然木を使用した床材を求められるのだが、木の良さ十分に継続していくためには、手入れをしっかりと行う必要ある。そのため実際に天然木を採用することを諦めてしまう人も少なくない。
「Archi−spec YUKA 木肌触感タイプ」は、日本において昔から馴染みがある「ブナ」「キリ」「ナラ」の3樹種を選んだ。床材としては難しいテイストを、3人の工芸作家の協力を得ながら、天然木のそのままの表情を残した触感のシートに仕上げた。
最近の狭小化している住宅では光や風を室内に通すことによって、明るく開放感があふれる住宅空間のニーズが高まっている。
「Archi−spec KAIDAN」は、狭小住宅に合ったオープンスタイルの階段だ。デザイン性や省施工性を兼ね備える以外にも、木肌触感の加工を施すことによって、新しいタイプの階段となる。
▼外部リンク
パナソニック株式会社エコソリューションズ社 プレスリリース
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2014/05