人気のアプリケーションシリーズがアップデート
オートデスクは5月8日より、建築・土木インフラ業のためのBIM/CIMアプリケーション「Autodesk Building Design Suite 2015」(オートデスク ビルディング デザイン スイート)と、「Autodesk Infrastructure Design Suite 2015」(オートデスク インフラストラクチャー デザイン スイート)の、最新バージョンの発売を開始した。
新しくなった2種類のアプリケーションパッケージは、建築・土木業界で必要となる企画から設計、施工、その後の維持管理といった広範な作業をカバーするBIM/CIMアプリケーション機能を強化したもの。
(画像はニュースリリースより)
クラウドを使って、多様なデバイスからアクセス
クラウドサービスを利用して、情報共有も可能だ。オートデスクが提供するクラウドサービス「Autodesk 360」と組み合わせて使用すれば、離れた場所からでも、好きな時間に3D設計データにアクセスすることができる。
チーム間でのコラボレーションや、参加者それぞれが自由にシミュレーション作業などを行うことで、今まで以上に効率的なコミュニケーションや、業務の生産性向上が期待できそうだ。
▼外部リンク
オートデスク株式会社のニュースリリース
http://www.autodesk.com/temp/pdf