30年来の姿勢を評価
株式会社鴻池組(大阪市中央区、社長:蔦田 守弘)は、平成26年4月25日、国内営業所のうち東京・大阪両本店はじめ広島・山陰・九州・東北・名古屋の5支店を認定範囲として、COHSMS(建設業労働安全衛生マネジメントシステム)を取得したと発表した。
COHSMS(コスモス= Construction Occupational Health and Safety Management System)とは、労働安全衛生管理に関し、建設業労働災害防止協会がその基準に適合した事業場に対し認定するものだ。
同社では、昭和47年に制定された労働安全衛生法に則って同社独自の「安全衛生管理規程」を定めた。以来、厚生労働省が示す「労働安全衛生マネジメントシステムに関する指針」に沿うべく、時代や社会状況に応じ改定しながら「安全衛生マネジメントシステム規程」を推進してきた。
(画像はプレスリリースより)
社内外のステークホルダーとの信頼関係を重視
同社は今後も、協力会社事業主、労働者と協力しながら本支店ならびに工事事務所が一丸となって「計画(P)-実施(D)-評価(C)-改善(A)」というこれまでの安全活動サイクルの着実な継続による安全衛生基準向上および労働災害防止をさらに進めるという。
また、労働者の健康増進ないし快適な労働環境の形成などを通じ、同社に対する『安心・安全・信頼の確立』に向け、さらに力を注ぐ考えだ。
▼外部リンク
株式会社鴻池組 プレスリリース
http://www.konoike.co.jp/news/2014/201404281048.html
建設業労働災害防止協会
http://www.kensaibou.or.jp/