湾岸部をカバーする、レンタル店舗網
オリックス自動車は5月1日、建設・土木工事用のトラックやクレーンなどを貸し出す「オリックストラックレンタル亘理営業所」を、宮城県亘理郡にオープンさせた。
東日本大震災で復旧・復興が急がれる東北エリアに、土木建設用車両を行き渡らせるのが目的。宮城県では仙台市、石巻市に続き、3店舗目となる。
亘理営業所の開設により、いわき、南相馬、亘理、仙台、石巻までの湾岸部をカバーした。これによって常磐高速道路工事、湾岸の整備工事、高台の移転工事、常磐線の移設工事などで需要が高まる中型ダンプやクレーン、ライトバンなど2,000台を、宮城県内で提供できるようになった。
(画像はプレスリリースより)
多彩なラインナップと、充実の補償制度
主に取り扱うのは2t~4tアルミバン、2t~3tクレーン、2t~3tダンプなど。レンタル料に含まれる補償制度も、業界トップクラスを誇る。万が一の事故に備えて、24時間365日対応するサポート体制も万全だ。
対人事故では1名の限度額が無制限、対物事故では1事故の限度額が無制限(免責金額付帯)、車両事故では1事故限度額が時価(免責金額付帯)、人身傷害では1名につき3,000万円までを補償する。
▼外部リンク
オリックス自動車株式会社のプレスリリース
http://www.orix.co.jp/auto/press/pdf/release_140430.pdf