新規事業「アグリ・エンジニアリング事業」に参入
パナソニック エコソリューションズは、4月21日、2014年度より「アグリ・エンジニアリング事業」に参入することを発表した。
市販の農業用資材の配置設計と、自然の力を活用する「パッシブ環境制御システム」とを融合して「パッシブハウス型農業プラント」を開発。生産者負担の軽減および、農産物の生産効率の向上を図る。
なお、事業はハウジングシステム事業部、販売・施工は、パナソニックES集合住宅エンジニアリングが担当し、生産された農産物はKIFA社が物流および販売するという新ビジネスモデルを提供していくという。
(画像はプレスリリースより)
「パッシブハウス型農業プラント」のメリット
新規事業では、まず、ほうれん草の土耕栽培をターゲットとした。パナソニックオリジナルの「トータル環境バランス制御」を採用することで、ほうれん草の生育に適した環境に近づける。
一方、生産者は天候による影響が少ないため栽培計画が立てやすいだけでなく、年中通してほうれん草の栽培が可能。さらに栽培中の手間もカットできるという。
従い、農業生産法人・生産者は、環境制御型ハウスを導入することで、農産物を安定的に生産し、販売可能だ。
農業発展に貢献
パナソニック エコソリューションズは、今年度、単棟タイプを10棟1ユニットとして販売を開始、今後、ほうれん草だけでなく、別の作物への展開も検討していく。
また、農業生産者に、取り組みやすい設備と新ビジネスモデルを提供することで、農業のさらなる発展に貢献する構えだ。
▼外部リンク
パナソニック・プレスリリース
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