もう手放せない、タフで賢い「fx-FD10 Pro」
カシオ計算機は4月25日、土木測量専業電卓「fx-FD10 Pro」を新発売する。屋外でも安心して使える頑丈ボディが特徴で、高い耐衝撃性能、優れた防沫・防塵機能を誇る。
ソフトウェアも充実。カシオの関数電卓技術を駆使し、測量現場で役立つプログラムを満載した。「座標軸の移動/回転」、「水平距離・高さ計算」、「ピタゴラス」、「座標計算」、「方位角計算」、「トラバース」、「単心曲線」など、土木測量現場ですぐに役立つ21種類の基本公式プログラムを搭載。
このほか「行列計算機能」、「複素数計算機能」、「統計計算機能」、「表計算機能 (スプレッドシート)」、107種類の「単位換算」も装備。
計測機器で測定したデータをCSV形式で「fx-FD10 Pro」に取り込むことや、Windows PCでのプログラミングにも対応した。
(画像はニュースリリースより)
細部にまでこだわった現場の必需品
計算プログラムは片手で検索できるサイドキーで、簡単に呼び出すことができる。また、計算結果を表示する液晶部と操作キーにバックライトが付けられているので、暗い場所でも活躍する。
ボディには、ぬれた手で持ってもしっかりとグリップする“エラストマ素材”が使われるなど、実用性を追求した設計となっている。
サイズは21.0mm×88.5mm×177.5mm で、電池込みの重さは約250g。ブラックを主調に、イエローがアクセントカラーとして効果的に配されており、デザイン性にも優れる。
▼外部リンク
カシオ計算機株式会社のニュースリリース
http://www.casio.co.jp/release/2014/0416_fx-fd10_pro/