「杉戸ソーラーウェイ(約0.5MW)」を竣工
日本アジアグループは4月14日、埼玉県杉戸町に「杉戸ソーラーウェイ」が完成し、同日竣工式を行ったことを発表した。
この新太陽光発電所は、日本アジアグループ傘下でグリーンプロパティ事業を展開する国際ランド&ディベロップメント(以下、国際L&D)と空間情報コンサルティング事業を展開する国際航業が共同で提案し、国際L&Dが建設を進めていたという。
(画像はニュースリリースより)
新発電所の概要
杉戸ソーラーウェイは、杉戸町所有の未利用地を国際L&Dが賃借、約7,796平方メートルの立地面積中に2,128枚のパネルが設置されている。
出力は一般家庭約150世帯相当分の約0.5MWで、20年間売電事業を行う。なお、発電した電力は、東京電力に売電していくという。
地域へ貢献
杉戸町では、「エネルギーを大切にし、自然エネルギーを積極的に活用する町」を目標に掲げている。日本アジアグループでは、杉戸ソーラーウェイを通じて地域振興への取り組みに貢献していきたいとしている。
また、これまで太陽光発電所開発において培ってきたノウハウや実績をいかし、高効率で信頼のおける設備や遠隔監視システムを利用した発電所の提案を続けていく構えだ。
▼外部リンク
日本アジアグループ・ニュースリリース
http://www.japanasiagroup.jp/cms/pdf/811/2014-04-14.pdf
国際航業・ホームページ
http://www.kkc.co.jp/
国際ランド&ディベロップメント・ホームページ
http://www.kld.co.jp/