『ZENRIN GISパッケージ 建設』を発売
株式会社ゼンリンが『ZENRIN GIS パッケージ』シリーズの第2弾、『ZENRIN GISパッケージ 建設』を2014年4月14日から販売する。
『ZENRIN GIS パッケージ 建設』は、建設工事に役立つ「住宅地図」と「ブルーマップ」、「用途地域」の3つのコンテンツから必要なものを選択し、それらを重ね合わせることによって閲覧することができるアプリケーションだ。
(画像はプレスリリースより)
新しい情報を有効活用できる
建設業は現場の場所や地番、用途地域など確認しなければいけない項目が多い。これまでは項目ごとに「住宅地図」や「ブルーマップ」などの書籍、官公庁・自治体のホームページなどから情報を収集していた。
しかしこれらの情報を一括で閲覧することができるようになるため、調査していた時間を短縮できる。そのうえ検索機能がついているため、住所や駅名などのキーワードを入れればすぐに情報を取り出せる。
またそれ以外にも、建築確認の申請や現場案内図作成などの資料作成にも役立てることができるように、3つの目的に限って任意の場所の地図を資料に転載することが認められている。
また情報は常にインターネットで配信されるため、常に最新の情報を利用することができる。
価格は1都道府県1IDあたり月額10,000円(税別)だ。
▼外部リンク
ZENRIN GISパッケージ 建設
http://www.zenrin.co.jp/product/gis/bu-pack/