「第一実業飯田太陽光発電所」の運転を開始
第一実業株式会社は長野県飯田市に太陽光パネルの設置工事を完了、「第一実業飯田太陽光発電所」として営業運転を開始したと発表した。なお、長野県飯田市は内閣府の環境モデル都市であり、大規模な太陽光発電事業の一つだ。
第一実業株式会社は、産業機械のトップサプライヤーとしてグローバルに活動しているのだが、今後は再生可能エネルギーに関連する設備や環境対策に関する設備を販売していくことによって、社会貢献できる環境創造商社となる。
(画像はプレスリリースより)
茨城県に続いて2つ目の太陽光発電所
今回の「第一実業飯田太陽光発電所」は、茨城県笠間市にある「第一実業笠間太陽光発電所」に続いて、2つ目の太陽光発電所だ。
太陽光発電事業は、長野県飯田市から土地を賃借し、3,990枚の太陽光パネルを設置。それによって出力規模は約1MW、年間の予想発電量は約110万kWh/年の予定だ。
発電後は固定価格買取り制度を利用して、電力会社に売電する。またこの事業では太陽光パネルを地域で製造された製品を採用したため、地域産業の活性化を行うことができた。
【事業概要】
名称:第一実業飯田太陽光発電所
設置場所:長野県飯田市川路地区
発電出力:約1MW
年間予想発電量:約110万kWh(一般家庭約300世帯分の年間消費量)
施設面積:14,601平方メートル
運転開始:2014年3月28日
事業期間:20年間
(プレスリリースより引用)
名称:第一実業飯田太陽光発電所
設置場所:長野県飯田市川路地区
発電出力:約1MW
年間予想発電量:約110万kWh(一般家庭約300世帯分の年間消費量)
施設面積:14,601平方メートル
運転開始:2014年3月28日
事業期間:20年間
(プレスリリースより引用)
▼外部リンク
第一実業株式会社 プレスリリース
http://www.djk.co.jp/img/prs20140404.pdf