新太陽光発電所の商業運転開始
シャープは3月28日、クリスタル・クリア・ソーラーが、3月26日に鳥取県米子市で「シャープ大山の森 太陽光発電所」の商業運転を開始したことを発表した。
なお、クリスタル・クリア・ソーラーは、芙蓉総合リースとシャープが共同出資して設立した合同会社だ。
(画像はニュースリリースより)
新発電所概要
今回稼働した太陽光発電所の敷地面積は約35,630平方メートルで、シャープ米子事業所内に設置された。
設置容量は約2.2MW。年間予測発電量は、一般家庭の年間消費電力量640世帯分の規模に相当する、約230万kWhになるという。
再生可能エネルギーの普及へ
シャープは、今回、クリスタル・クリア・ソーラーからの委託により、「シャープ大山の森 太陽光発電所」を建設し、発電事業の運営まで実施する。
再生可能エネルギーを普及していくため、今後も発電事業全般に取り組んでいく構えだ。
▼外部リンク
シャープ・ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/