迅速かつ確実な意思疎通を「スマートワーク」で
竹中工務店は4月より、タブレット・スマートフォンのモバイル端末約3,200台を営業、設計、生産、FM部門を中心に配備する。
これは竹中工務店が、グループの長期成長戦略の一つとして推進する「竹中スマートワーク」と名付けるプロジェクトとして実施するもので、モバイル端末を活用した業務の効率化を目指すものだ。
(画像はプレスリリースより)
接客にモバイル端末を活用し、顧客満足度を高める
建築プロジェクトでは、社内外にわたって多くの関係者間での情報共有や、タイムリーな合意形成が重要となる。また施工現場では、安全かつ確実な品質管理が求められる。
そこで取引先と頻繁に対応する営業、設計、FM部門及び作業所にモバイル端末を配備し、顧客ニーズへの迅速な対応と生産性の向上を目指す。
さらに社員が、私有スマートフォンを使った社内メール、スケジュール利用ができる環境も整備し、よりスピーディで機動力の高いワークスタイルを構築する。
将来的には、竹中グループ全体や海外現地法人にも「竹中スマートワーク」を浸透させていく方針だ。
▼外部リンク
株式会社 竹中工務店のプレスリリース
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm
株式会社 竹中工務店のホームページ
http://www.takenaka.co.jp/