機械式自転車駐輪場における協業の合意
大和リースとJFEエンジニアリングは、3月24日、機械式自転車駐輪場「サイクルツリー」を活用し、高い付加価値のある複合施設づくりを協業していくことについて、2月に正式合意したと発表した。
今回の合意で、大和リースは、JFEエンジニアリングの「サイクルツリー」を採用し、不動産開発事業を強化していく。
一方JFEエンジニアリングは、大和リースが開発するそれぞれの施設に対して、「サイクルツリー」の納入を拡大していきたいとしている。
(画像はニュースリリースより)
両社の強みを生かして
大和リースは、公共施設の整備・運営だけでなく、民間の商業施設においてもオリジナルのBiViシリーズやフレスポシリーズなど、不動産開発において数多くの実績がある。
一方、JFEエンジニアリングは、放置自転車問題の解決に向け、すばやく全自動で入出庫でき、限られたスペースに多くの自転車を置くことが可能な「サイクルツリー」を数多く納入してきた。
今後、大和リースの土地開発や不動産運営事業などにおける経験やノウハウを生かしながら、高い技術力を所有するJFEエンジニアリングとの連携により、人々が快適に生活できる街づくりや、新たな複合施設などを供給していく構えだ。
▼外部リンク
大和リース・ニュースリリース
http://www.daiwalease.co.jp/
JFEエンジニアリング・ホームページ
http://www.jfe-eng.co.jp/