PM2.5や花粉対策で需要急増
YKK APは、3月18日、「サンフィールIII」に「木調ガーデンルームタイプ」(テラス囲い)を追加し、商品ラインアップを拡充することを発表した。
「サンフィールIII」は、PM2.5や花粉対策として需要が増加しているとし、今後もこの傾向は継続されるという考えのもと、モダンで、かつ性能の優れた新仕様を追加するとしている。
(画像はニュースリリースより)
人気上昇中
「サンフィールIII」は、テラス囲い、バルコニー囲いなどの商品シリーズだ。大気汚染悪化に伴い、洗濯物干し場としてのニーズが高まるだけでなく、屋外空間で余暇を楽しく過ごしたいといった顧客も増加し、「サンフィールIII」の需要は拡大中だ。
従い、「サンフィールIII」シリーズ全体の出荷数量は好調で、伸長率は全国で141%、大気汚染の影響が大きかった九州地方で165%を記録したという。
顧客ニーズに対応
YKK APでは「木調ガーデンルームタイプ」を追加することで提案力を更に強化し、意匠性にこだわる顧客ニーズに応えたいとしている。
また、地域を問わず、多様化する住宅環境のリフォームニーズに幅広く対応していく構えだ。
▼外部リンク
YKK AP ニュースリリース
https://www.ykkap.co.jp/