防汚性・清掃性を高める最新機能を追加
TOTOは、3月12日、タンク式トイレ、新「GG」および新「GG‐800」を5月1日に発売することを発表した。
TOTOは、タンク式トイレで4.8L洗浄を実現したウォシュレット一体形便器「GG」シリーズを既に販売しているが、今回は防汚性・清掃性を高める最新機能を追加し、デザインもモデルチェンジした新シリーズであるという。
(画像はプレスリリースより)
それぞれの特長
新「GG」と新「GG-800」では、「プレミスト」を新搭載。便座に座ると自動で水のミストを便器ボウル面にふきつける仕組みだ。また、TOTOオリジナルの「セフィオンテクト」との併せると、さらに汚れが付きにくく、落ちやすくなる。
「お掃除リフト」機能が搭載されていることで、ウォシュレットの前方を持ち上げ、便器とのすき間を簡単に清掃することも可能。節水性も向上された。
また、新「GG」のタンクにおいては、ローシルエットデザイン採用により、高さをおさえた。
一方、手洗い器付きタイプの新「GG-800」には、「深ひろボウル」で水はねしにくく、身長に関係なく使いやすい高さを実現。防汚性の高い樹脂を手洗い器本体にも採用しているため、簡単に汚れを拭き取れるのが特長だ。
販売目標と価格
販売目標はウォシュレット一体形便器GGでは今年度、6,000台/月、GG-800では5,900台/月を目指す。
なお、希望小売価格はウォシュレット一体形便器GGでは230,000~314,000円(税抜き)、一方GG-800では235,000~319,000円(税抜き)としている。
▼外部リンク
TOTOプレスリリース
http://www.toto.co.jp/