業界NO.1のサイズ
文化シヤッターは、3月3日より、自動閉鎖装置付きの引戸「カームスライダー」シリーズに、耐熱板ガラス製”窓”付き「特定防火設備(三方枠タイプ)」を新たに加え、新発売する。
新商品は、「有効開口サイズ」と「耐熱板ガラス製の”窓”サイズ」において業界NO.1を実現した。
なお、初年度販売目標は1億5,000万円だ。
(画像はニュースリリースより)
国土交通大臣認定品として
「カームスライダー」シリーズは、病院や高齢者福祉施設等で広く採用され、扉を軽い力で静かに開けることができ、手を離すと緩やかに自動で閉鎖するバリアフリー対応の引戸だ。扉の床面にレールがないため、車いすやストレッチャーでもスムーズに通行できるという。
病院や福祉施設において、自動で閉鎖する防火戸(防火設備)を設置する場合、室内の様子を確認できる”窓”付きの扉が必要とされていた。そのため、文化シヤッターでは、「窓サイズ」と、通行スペースとなる「有効開口サイズ」を最も大きくできる引戸の開発をすすめた。
結果、60分の耐火試験をクリアした特定防火設備として国土交通大臣認定も取得することができ、今回の発売へ至ったという。
付加価値を追求
文化シヤッターは「快適環境のソリューショングループ」を目指しながら「安心」「安全」を提供し、今後も顧客ニーズにきめ細かく対応できる商品の拡充をすすめていくとしている。
▼外部リンク
文化シヤッターニュースリリース
http://navigator.eir-parts.net/