TARGET2020 シンポジウム開催/日経BP社

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TARGET2020 シンポジウム開催/日経BP社

2014年03月01日 12:00

「TARGET 2020~東京から日本が変わる、そして世界へ~」でシンポジウム

株式会社日経BP社(本社:東京、社長:長田公平)が展開する一大プロジェクト「TARGET 2020~東京から日本が変わる、そして世界へ~」の一環として「TARGET 2020シンポジウム」が開催される。

2020年東京オリンピックに向けて

東京オリンピックが開催される2020年に向け東京はその姿を大きく変えていくことになるが、平和の祭典として成功させるには、その前提として安全・安心なイベントであることが肝要だ。そのためにはまず、老朽化したインフラ整備が急務である。

また、大量に見込まれる外国人観光客を受け入れるにはホテルなどの収容施設の数も大幅に増やさねばなるまい。それらに必要なおびただしい建材・設備の調達、少子高齢化が進む中での土木・建設業界を担う人員をいかに確保するか。オリンピック開催にこぎ着けるまでいくつもの難題に取り組まねばならない。

そして、それは決して東京だけに留まる話ではない。せっかく訪れる外国人観光客をオリンピック観戦だけで帰す手はない。いかにして地方の都市・観光地へ誘致するかなどを考えると、まさにインフラ大改造とそれに伴う多方面にわたる技術革新が必要であり、都市と地方との関係や役割を見直す好機にもなりそうだ。

そんな東京や日本の将来の姿を予見し、予測できる課題や解決策をあぶり出していくのがシンポジウムのねらいだ。

シンポジウムの概要

「TARGET2020 シンポジウム」のオープニングを飾るのは、建築家の安藤忠雄氏と東京都都市整備局理事の佐野克彦氏による基調講演。安藤氏は「都市の未来」、佐野氏は「2020年、東京のまちづくり(仮)」と題して、それぞれの立場から語る。

以後のプログラムは、テーマ別実務トラックとして「建築エネルギートラック」、「建築の安全・安心トラック」、「住宅の安全・安心トラック」、「集客施設トラック」、「建築ITトラック」、「新・公民連携トラック」を用意。

まちづくりの課題や解決策をテーマに、大学教授や民間企業、関係省庁など建築・住宅・土木各分野の識者や専門家を招いて特別講演が催される予定だ。

日時は、平成26年3月25日(火)、13:00~17:10の予定。場所は、東京都目黒区の目黒雅叙園にて。シンポジウムは受講無料、ただし、事前登録制で先着順。登録の際は各トラックから一つ選択するシンポジウムとのセット登録となる。

▼外部リンク

 

株式会社日経BP社 TARGET2020
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/target2020/

TARGET2020シンポジウム
http://adweb.nikkeibp.co.jp/adweb/doc/20131119-001.pdf

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