周囲環境に適した「光のあり方」を提案
岩崎電気は、2月25日より、「ここちよい”まち”の景観を創造する」をコンセプトとした新形LED街路灯シリーズ「LEDioc AREA QUALLIS(レディオック エリア クオリス)」を発売する。
「LEDioc AREA QUALLIS(以下クオリス)」は、駅前広場や商業地域などの周辺が明るい環境に適した【タイプD】と、住宅地域や郊外の公園などの周辺が暗い環境に適した【タイプG】の光の性能が異なる2種類のLED街路灯だ。
今回、所要照度に応じた2種類の定格光束とポールトップ形とアーム形の2種類の合計8機種をラインアップする。
(画像はニュースリリースより)
配慮を重ねた照明器具
人は照明単体の明るさだけを見て明るい/暗いとは判断しておらず、実際には、周囲環境の明るさも含め、明るさを感じているという。
そこで景観全体の質を高めるために、「適切な光(照明)」が必要だ。「クオリス」には、「周囲環境が見やすい」、かつ「空間の明るさ感を向上」することを達成するための配光制御を行う特徴がある。
心地よさを求めて
「クオリス」は、従来の水銀灯同等の明るさをLED化により省電力で達成することだけでなく、「光の質」を追求し、グレアの抑制やLED街路灯周辺の景観に適した「光のあり方」を提案する、新形のLED街路灯シリーズとして開発された。
「ここちよい”まち”の景観を創造する」というコンセプトにより、これからも周囲環境に適した「光のあり方」を提案していく。
▼外部リンク
岩崎電気ニュースリリース
http://www.iwasaki.co.jp/