ミャンマーに海外子会社を
大気社は、2月19日、ミャンマーにおいて連結子会社(社名:Taikisha Myanmar Co., Ltd.)を設立したことを発表した。
新会社はヤンゴンを拠点とし、空調設備、電気設備、衛生設備、塗装設備の設計・施工・メンテナンスサービスを提供していくとしている。
なお、営業開始は3月1日の予定だ。
(画像は大気社ホームページより)
設立のきっかけ
近年、ミャンマーは豊富な労働力や天然資源、アジア新興諸国への近接性などから、世界中の主要企業が進出を目指すようになった。
大気社は、今後同国における社会インフラの整備や、企業の設備投資が急速に拡大すると見込んだという。
3年後を見据えて
大気社グループは、タイ、ベトナム、カンボジア、シンガポール、マレーシア、インドなど周辺諸国に連結子会社があり、ミャンマーにおける事業活動に対して万全のサポート体制がある。
その優位性を活かしながら積極的に営業活動を展開し、3年後に年間受注工事高30億円を目指していきたいとしている。
▼外部リンク
大気社プレスリリース
http://www.taikisha.co.jp/corporate/news/20140219.pdf