三井金属鉱業株式会社の第二の製造拠点
三井金属鉱業株式会社は、インド・ハリアナ州の子会社「Mitsui Kinzoku Components India Private Limited」にて自動車排ガス用触媒の製造・販売を行っている。
今回、三井金属鉱業株式会社の第二の製造拠点を、インド・グジャラート州に設立することを発表した。
三井金属鉱業では家電やOA機器を支える機能材料の分野において、高付加価値、高品質を追求している。ハイブリッド車が搭載するニッケル水素電池向けの合金など電池材料などを供給している。
(画像は三井金属鉱業株式会社より)
インドでは大幅な増加が見込まれる
世界第二位の二輪車市場を有するインドにて、触媒需要は更に大幅な増加が見込まれることが考えられる。また大手需要家が相次いでグジャラート州に進出を表明しているということから、州内に第二の製造拠点を築くことによってビジネスの拡大を図っていく。
新拠点の概要
(1)所在地:グジャラート州サナンド工業団地(同州最大の都市アーメダバードより30km)
(2)敷地面積:20,900m2
(3)投資額:第一期:410百万ルピー(約759百万円)
(4)人員:操業開始時約70名
(5)事業内容:・二輪用を中心とした自動車排ガス用触媒の製造 ・汎用エンジン用触媒の製造
(6)操業開始:2015年4月(予定)
(プレスリリースより引用)
(1)所在地:グジャラート州サナンド工業団地(同州最大の都市アーメダバードより30km)
(2)敷地面積:20,900m2
(3)投資額:第一期:410百万ルピー(約759百万円)
(4)人員:操業開始時約70名
(5)事業内容:・二輪用を中心とした自動車排ガス用触媒の製造 ・汎用エンジン用触媒の製造
(6)操業開始:2015年4月(予定)
(プレスリリースより引用)
▼外部リンク
三井金属鉱業株式会社 プレスリリース
http://www.mitsui-kinzoku.co.jp/