ミャンマー現地企業と合弁
東急建設は、2月17日、ミャンマー投資企業管理局(DICA)からの投資許可を受け、現地法人(連結子会社)を設立し営業を開始したことを発表した。
現地法人はGOLDEN TOKYU CONSTRUCTION CO., LTD.といい、出資比率は東急建設60%、SHWE TAUNG DEVELOPMENT CO., LTD. が40%であるとしている。
(画像は東急建設ホームページより)
グローバル戦略として
東急建設は、東南アジアを重要なグローバル戦略のひとつと位置づけており、現在シンガポール、タイ、インドネシア、ベトナムにおいて営業を展開しているという。
そしてミャンマーにおいて現地企業との合弁によるこの子会社設立も、グローバル戦略の一環であるとしている。
建設事業が核
東急建設は急激な発展が期待されるミャンマーにおいて、日本のノウハウと最先端技術、また当地におけるパートナーの経験やネットワークを活かしながら、建設を核とした事業を展開する予定だ。
今後、インフラ整備をはじめ民間設備投資などにいち早く参画できるよう、営業基盤を確立していく構えだ。
▼外部リンク
東急建設ニュースリリース
https://www.tokyu-cnst.co.jp/topics/2013/