ミラノサローネに7年連続出展
パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、2014年4月7日~13日まで、イタリアのミラノで開催される「ミラノサローネ2014」に出展する。パナソニックは先進的デザインや次世代の暮らしのあり方を提案する活動として、2008年からミラノサローネにパナソニック住宅関連製品を用いて、空間プレゼンテーションを行ってきた。
(画像はプレスリリースより)
パナソニックは、「SLIDING NATURE」をコンセプトとして、ミラノ大学内のコルティーレ・ファルマチアの約1000平方メートルの会場内に展示を行う。会場展示の構成は、建築、インスタレーション、インテリアなどの幅広い分野で活躍するトラフ建築設計事務所が手掛ける。また、隣接会場では、ビジネスユーザー向けにキッチン部材などに関する展示を行う。
最新の技術と日本古来の住文化を融合
展示コンセプトの「SLIDING NATURE」は、心地よい風や光といった自然の恩恵に対しては空間を開き、暑さや寒さなどに対しては空間を閉じる「引戸」と、暮らし方に合わせた光の演出により、空間価値の向上と省エネ化を同時に実現する「LED照明」を組み合わせ、住まいや人の暮らしと自然との新しい関係性を提案する。
パナソニックは、本展示会の出展を通して、パナソニックならではの最新の技術と日本古来の住文化(知恵)を融合させた自然と共生する新たな空間価値をグローバルに発信すると発表している。
▼外部リンク
パナソニック株式会社のプレスリリース
http://prtimes.jp/