積水ハウスは、2月10日、木造住宅シャーウッド事業のさらなる強化・拡大に向け、高い人気と評価を得ている陶版外壁「ベルバーン」に、上質な和テイストの新柄デザイン「スティックボーダー」を開発したことを発表。
新柄デザイン「スティックボーダー」は、焼き物ならではの独特な肌触りや、凹凸の彫りが深い陰影のあるデザインで、建物の風格を増し、街並みにも調和するという。
(画像はニュースリリースより)
陶版外壁「ベルバーン」は、工業製品として厳しい品質管理のもと生産されているため、優れた耐候性、耐震性、耐水性、耐火性、強度がある。
また、焼き物のため色褪せず、塗り替えの必要も無く、長期にわたり美しさを保つことが可能だ。
さらに、焼き物ならではの、土の温かみや自然な風合いを表現する高い意匠性により、年月を重ねるごとに深みが増し、風格漂う外観が生まれるのが特徴だ。
積水ハウスオリジナルの陶版外壁「ベルバーン」は、木造住宅シャーウッドの高級商品向け外壁材として採用し、2001年4月の発売以来、延べ230万m2を超える出荷実績がある。
今回東北工場の新製造ラインも加わったことで、量産・新柄を開発する体制も整い、より顧客ニーズに対応できるようになったとし、木造住宅シャーウッド事業のさらなる拡販とブランド価値の向上を図っていきたいとしている。
今後も、積水ハウスは良質な住宅供給のリーディングカンパニーとして、快適な暮らしを先進の技術で実現するブランドビジョン「SLOW&SMART」に基づいて、事業拡大をしていきたい構えだ。
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積水ハウスニュースリリース
http://www.sekisuihouse.co.jp/