「いつもはそれぞれ。ときどきいっしょ」がコンセプト
トヨタホーム株式会社(以下、トヨタホーム)は1月24日(金)、独立タイプの2世帯住宅「シンセ・フィーラス Nicorism(ニコリズム)」の発売を発表、年間販売量50戸が目標だ。
より健康で快適な環境を実現させるため、微小粒子状物質「PM2.5」に対応した24時間換気システムを取り入れ、ライフスタイルに合わせた機能的な住宅であるという。
(画像はニュースリリースより)
少子高齢化で求められる多機能住宅
「シンセ・フィーラスNicorism(ニコリズム)」は広い屋根を利用した大容量の太陽光発電システムを搭載し、環境に配慮されている。
世帯の好みに合わせ、フロアごとに温度設定可能なオリジナルの全館空調「スマート・エアーズ」、24時間排気し、新鮮な外気を取り入れる「ピュア24セントラル換気システム」を導入。
さらにオリジナルのユニット工法を用い、2つの世帯がそれぞれの生活をしながら、時に交流し合える間取りを提案、また、世代をまたいで住むことが可能な60年間の長期保証付きとなっているのも特徴である。
顧客のニーズに応えたい
今後は2015年1月の相続税改正を控え、2世帯住宅の需要増が見込まれる。
トヨタホームは「シンセ・フィーラスNicorism(ニコリズム)」を投入し、さらに多様化する顧客の要望に応えたいとしている。
▼外部リンク
トヨタホームニュースリリース
http://www.toyotahome.co.jp/corporate/pdf/p140124.pdf