YKK AP株式会社(以下:YKK AP)は、24日、高性能トリプルガラス樹脂窓「APW430」を、2014年4月に発売することを発表した。
「APW430」は、YKK AP製のダブルLow-Eトリプルガラスを採用している。これは、室内、室外側ガラス2枚の内側空気層にアルゴンガスを封入し、樹脂スペーサー装備したもの。さらに、専用樹脂フレームを組み合わせることで、高い断熱性能を実現した、
一方で、日射熱取得率の低下を抑えたバランスの良い設計となっているため、建築物の地域、方角、生活スタイルなどに合わせてガラスを使い分けることにより、冷暖房費を最大限に削減できるという。
(画像はニュースリリースより)
「APW430」は、引き違い窓の約5倍の通風効果をもたらす「ウインドキャッチ連窓」や、通風機能と防犯性、プライバシーにも配慮した「スリット窓」をラインアップ。また、「たてすべり出し窓」では半開固定機能を標準装備し、チャイルドロックとしての使用も可能だ。
いずれも、シンプルでスリムな意匠性に優れたフレームデザインで、既存製品の「APW330」と併用しても違和感のなくコーディネートでき、四季を通じて快適な住空間を提供する。
(画像はニュースリリースより)
YKK APは、窓の断熱性能を高めることで空調設備等への依存を少なくし、快適な住環境を実現できる「小エネ(ローエネ)な暮らし」を推進している。昨今の省エネ意識の高まりなどにより、断熱性能の向上と樹脂窓に対する需要は伸びているという。
同社は、「APW430」の発売により、さらに高い次元での「小エネ(ローエネ)な暮らし」の提案と、樹脂窓のさらなる普及を図るとしている。
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
高性能トリプルガラス樹脂窓「APW430」発売
http://www.ykkap.co.jp/company/japanese/news/
YKK AP株式会社
http://www.ykkap.co.jp/