旭化成ホームズ株式会社は、昨年販売を開始した「NEXT HEBEL HAUS新大地」にて、新たに開発された天井高によって豊かな室内空間構成と、寄棟屋根の小屋裏空間を最大限に活用し、木質感溢れる内外装仕様を搭載した「HEBEL HAUS GRANDESTA(ヘーベルハウス グランディスタ)」をラインアップに加えた。
近年では敷地対応力が高く、太陽光発電設備の搭載に適した陸屋根の商品が、販売する戸建低層住宅商品の8割程度を占めている。今回の商品は、都市部や近郊における敷地面積や資金計画に比較的ゆとりのある方に向けて、寄棟屋根を持つ商品の強化を目指したものだ。
(画像はプレスリリースより)
昨年11月に発売した「NEXT HEBEL HAUS 新大地」の1階と2階をつなぐ中間階「クロスフロア」と、小屋裏空間の利用などを組み合わせることによって、より開放的な空間を備え、内装・外装に木調アイテムを搭載したスペックの商品を新たに「HEBEL HAUS GRANDESTA」と名付けラインアップに加えた。今後は寄棟屋根商品の訴求力を高め、幅広い層に向けた販売の強化を目指すものだ。
1階にダウンフロアと折り上げ天井によって、2.9メートルの天井高を確保したゆとりあるリビングや「クロスフロア」下部を利用したこもり感のある和室を提案。中間階の「クロスフロア」は、吹き抜けの勾配天井と一体化して天井高約4メートルの開放的な家族のライブラリー空間としており、豊かで魅力な空間となっている。
またインテリアは、上質感と落ち着きを与える木貼の壁材や天井材など木質系のアイテムを採用しており、外部空間にも木目柄の軒天で半屋外空間を生み出すシステムキャノピーや木調のアルミ手すり、ルーバースクリーンをアクセントになっている。
(1)構造:ハイパワード制震ALC構造
(2)本体価格:5,100万円
(3)販売地域:関東、東海、関西、山陽一部、九州北部 (4)発売日:2014年1月
(5)展示場:住宅総合技術研究所(静岡県)
(プレスリリースより)
▼外部リンク
旭化成ホームズ株式会社
http://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/index.html/
プレスリリース
http://release.nikkei.co.jp/detail.
詳細リリース
http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0353524_03.pdf