子会社であるSOPACTが広告付バスシェルターの15年契約を獲得
フランスのジェーシードゥコーは、世界第1位の屋外広告会社である。同社は、競合入札とパリ市議会の投票によって、100%子会社であるSOPACTがパリ市における広告付バスシェルターの15年契約を獲得したことを発表した。
ジェーシードゥコーは、既存の1920基のバスシェルター全てをマークアウレルによって特別にデザインされたバスシェルター2000基と交換する。
交換される新たなシェルターは流線形のシルエットで、セーヌ川と通りに並ぶ街路樹の葉に着想を得たガラスの屋根を持つ。さらに、新しいシートとモジュール式サインも設置される。
モジュール式バスシェルターの概要
このモジュール式バスシェルターは以下のように、さまざまな新しいサービスを市民に提供する。
-エリアマップや歩行者向けのサイン
-シェルター外からでも見えるリアルタイムのバス情報
-ユニバーサルUSBポート
-バスに乗りたい人がバスに知らせるための新しい「ストップリクエスト」機能
-夜間の内照式インフォメーション
-触感ラベル、音声システムなど(@Press:アットプレスより)
-シェルター外からでも見えるリアルタイムのバス情報
-ユニバーサルUSBポート
-バスに乗りたい人がバスに知らせるための新しい「ストップリクエスト」機能
-夜間の内照式インフォメーション
-触感ラベル、音声システムなど(@Press:アットプレスより)
さらに、バスシェルター(約100基)には32インチのデジタルタッチスクリーンが設置され、エリア情報とサービスを提供する。
▼外部リンク
@Press:アットプレス/エムシードゥコー株式会社プレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/41900