大成建設ハウジング株式会社は、2013年11月1日(金)より、注文住宅鉄筋コンクリート住宅「パルコン マックス」の新提案手法となる「プロトフォームシステム」を導入、運用を開始した。
(この画像はプレスリリースより)
家づくりにおいて自由設計をおこなう場合、間取りや外観などの計画初期段階に悩み、困惑する人が数多くいるという。
今回運用開始した「プロトフォームシステム」では、シンプルな3タイプの基本フォームが用意され、生活シーンをイメージしながら間取り決定ができるようになっている。
3タイプの基本フォームは以下の通り。
・LBタイプ-L型 大小2つのブロックを連結してつくるフォーム
・AXタイプ-H型 中央エントランスブロックを挟む構成でつくるフォーム
(プレスリリースより)
この3タイプは、建物の拡大・縮小がしやすいものになっており、タイプ選択後に屋外スペースや間取りなどの要望に応じて、建物の外形を伸ばしたり縮めたりすることができる。
さらに、「プロトフォームシステム」では、基本フォームを選択後、3タイプの外観デザイン、4タイプのインテリアスタイルから、顧客自身が自分や家族に合ったものを選択することができるようになっている。
外観デザインとインテリアスタイルには、以下のタイプが用意されている。
・SQタイプ-イープスデザイン
・LBタイプ-ゲートデザイン
・AXタイプ-ボックスデザイン
<インテリアスタイル>
・ナチュラル ・オーセンティック
・ジャパニーズコンフォート ・トラディショナル
(プレスリリースより)
「プロトフォームシステム」は、これらタイプを選択することで、建築計画を進めていくことが可能となっている。
「プロトフォームシステム」は、一部地域を除き、全国で運用開始されている。
▼外部リンク
大成建設ハウジング株式会社によるプレスリリース
http://www.housing-taisei.co.jp/index_zend.php/file/get/