432人が合格
公益財団法人建築技術教育普及センターは10月31日、平成25年建築設備士試験の合格者を発表した。
第二次試験(設計製図)は8月25日(日)に札幌市・仙台市・東京都・名古屋市・大阪府・広島市・福岡市で行われ、823人が受験。432人が合格し、合格率は52.5%となった。
平均は38.2歳
合格者432人の属性は職種別では空調設備関連職種が40.3%、電気設備関連職種が29.2%、衛生設備関連職種が11.8%、建築関連職種が11.1%、その他7.6%となっている。
勤務先別では空調・衛生設備工事会社が20.1%、建設会社が18.1%、設備設計事務所が14.1%、建築設計事務所が12.7%、官公庁・財団法人等が8.1%、電気設備工事会社が7.4%、その他(電力・ガス会社、不動産会社等)が19.5%。
職務内容別では設計が49.1%、施工管理が24.1%、工事管理が7.2%、行政が3.9%、その他(維持管理、積算等)が15.7%。
年齢別では29歳以下が16.9%、30~34歳が一番多い22.5%、35~39歳の20.4%、40~44歳の21.3%、45~49歳の8.3%、50歳以上が10.6%。平均は38.2歳となった。
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公益財団法人建築技術教育普及センター
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