和歌山で太陽光発電所開発
日本アジアグループ株式会社傘下の国際航業株式会社は、同グループの国際ランド&ディベロップメント株式会社とともに、この度、和歌山県が募集する「ダイオキシン類汚染無害化処理対策地における太陽光発電所設置事業者」に選ばれることとなった。
この事業は、和歌山県橋本市にて、「(仮称)和歌山・橋本太陽光発電所」を開発するものだ。
和歌山県が推進する太陽光発電所開発事業
「(仮称)和歌山・橋本太陽光発電所」は、和歌山県の防災政策に貢献するため、以下のような提案をおこなっていく。
(1)環境学習の支援(見学施設・設備の設置、見学会実施)
(2)非常用電源の提供
(3)防災対策及びまちづくりの提案
(2)非常用電源の提供
(3)防災対策及びまちづくりの提案
(プレスリリースより)
同事業は、出力714kW、二酸化炭素削減量428トンの規模の太陽光発電所を開発し、今後のまちづくりを示唆する象徴的な事業となる。
国際航業の取り組み
今回、国際航業らは、事業計画、事業遂行、波及効果、地域活性化策などの選定基準のもと、太陽光発電所設置事業者に選定された。
国際航業は、安心・安全で、持続可能な「グリーン・コミュニティ」の形成を目指し、太陽光発電などの設置運営をおこなっている。
今回の事業についても、グリーン・コミュニティ形成の一環として遂行していく。今後は、和歌山県とともに、地元への経済効果、環境教育に関して協議しながら、県が目指すまちづくりに貢献していく方針だ。
▼外部リンク
国際航業株式会社らによるニュースリリース
http://www.kkc.co.jp/cms/pdf/702/2013-10-01.pdf