鹿島など、ステレオカメラを活用しコンクリート構造物の自動配筋検査システムを開発

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鹿島など、ステレオカメラを活用しコンクリート構造物の自動配筋検査システムを開発

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2018年03月01日 09:00

コンクリート構造物における配筋検査を省力化

2018年2月28日、鹿島建設株式会社は、日本電気株式会社およびオリンパス株式会社と共同で、ステレオカメラとタブレット端末を連動させたコンクリート構造物の自動配筋検査システム(以下、同システム)を開発したと発表した。

コンクリート構造物の施工を進める上で、配筋検査が重要であるが、検査前の準備作業で、鉄筋径を区別するマーキングや鉄筋の間隔を示すスケールスタッフを設置するなど、多くの手間がかかるため、省力化が強く望まれていた。

自動配筋検査システムの概要

同システムは、対象物を異なる方向から同時に撮影して奥行き方向の情報も記録できるステレオカメラをタブレット端末と連動させたもので、撮影した検査対象の3次元データを自動生成し、配筋された鉄筋のみを検出できる。

この際、検査範囲をタブレット画面上で指定して、画像処理技術により自動計測された「鉄筋径」、「間隔」、「本数」が画面上に表示されるとともに、計測結果はデータとして記録される。

このため、配筋検査を大幅に省力化するとともに、ヒューマンエラーのない、確実な検査を行えるとのこと。

なお、鹿島技術研究所での基礎的な計測精度実験を行うとともに、土木現場で適用実験を実施して、実用性を確認した。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

鹿島 プレスリリース
https://www.kajima.co.jp/news/press/201802/28c1-j.htm

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