2級管工事施工管理技術検定の合格者が決定
国土交通省は2月23日、平成29年度2級管工事施工管理技術検定の合格者が決定した、と発表した。
2級管工事施工管理技術検定は、建設業法に基づき、国土交通大臣の指定試験機関である一般財団法人全国建設研修センターが実施している。
女性の受検者比率・合格者比率ともに平成15年度以降最大
平成29年度2級管工事施工管理技術検定の「実地試験」は、2017年11月19日、全国14地区・20会場で実施された。
全受検者の結果は、以下のとおり。
受検者数:14,449人、前年比4.9%増
合格者数:5,903人、同3.8%減
合格率:40.9%、同3.6ポイント減
実地試験の合格基準は、60%以上の得点である。
女性の受検者数は556人で全受検者数比率5.6%、合格者は368人、同比率6.2%となり、どちらも平成15年度以降最大の割合を記録した。
受検者への通知等
受検者には、全国建設研修センターから、合否通知書、不合格者には不合格の旨及び成績を送付する。
合格者受験番号、試験問題、正答その他の内容は、全国建設研修センターのホームページに掲載する。
合格者は、技術検定合格証明書交付申請書により手続きをする必要がある。
なお、試験問題・解答内容・個人得点等についての問い合わせには一切応じていない。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
国土交通省のプレスリリース
http://www.mlit.go.jp/